2014/12/19

トレッキング/登山に持っていきたいカメラを妄想中

Untitled
 [GXR A12 28mm]

ここしばらく新しいカメラについて妄想中。私はギュッと凝縮感のあるものに惹かれるので、この秋発売になったX30かPowershot G7Xがいいなあと考えていました。いつでも持っていて、何かの時にサッと撮りたいじゃないですか。しかし、ここに新たに、突如目覚めたトレッキング/登山という要素が加わることになりました。この非日常の世界が加わると、とたんに話が複雑になります。
  1. せっかく行くのだからできるだけ良い画質で撮りたい。
  2. 山の天気は変わりやすいし晴れたら晴れたで汗がポタポタ。扱いに気を使いたくない。防塵防滴かな?
  3. 広角、望遠、マクロ、どれも出番があるなあ。でもレンズ交換なんてしたくない。
  4. 荷物は軽量に越したことはないぞ。でもX-E2手持ちの塔ノ岳往復は問題なし。ここまでは許容範囲かも。ちなみにボディ+レンズで660g。
我ながらかなり相容れない条件が交錯してますね。思いつくままにカメラを挙げていきます。

TG-850:
広角21mmからが魅力の防水コンデジ。画質は期待できないが、21mmと防水性のおかげで、他のカメラではそもそも撮れないシーンが撮れそう。そういう割り切りはあり。ランニングにも当然使えるし。
|1/2.3型|1600万画素|21mm-105mm|F3.5-F5.7|218g|300枚|防水防滴あり(IPX8/IP6X)|

Powershot G7X:
防滴なし。それ以外はいいと思うので、うまく防水性の高いソフトケースと組み合わせればいいかも。レンズがちょっと懸念かな。あとまだ高価。
|1.0型|2020万画素|24mm-100mm|F1.8-F2.8|304g|210枚|防塵防滴なし|

Stylus1(s):
比較的コンパクトなボディながら28mm-300mm相当。レンズも良さそう。XZ-2のようにいろいろ遊べるんでしょうね。防塵防滴はない。広角側がもう一歩欲しいかな。
|1.7型|1276万画素|28mm-300mm|F2.8|402g|450枚|防塵防滴なし|

FinePix S1:
24mm-1200mm相当のレンズ搭載。倍率だけで言ったらこれに勝るものはなし。おまけにクラス唯一の防塵防滴、値段もかなりこなれている。明るいところならこれで十分か?小さいセンサーにボディが大柄なので(レンズが大きいので仕方ないのですが)凝縮感がないのが残念といえば残念。
|1/2.3型|1640万画素|24mm-1200mm|F2.8-F5.6|680g|350枚|防塵防滴あり|

OM-D E-M5:
マイクロフォーサーズで画質はおそらく十分。防塵防滴。比較的軽量。レンズを交換して遊ぶ手もある。2012年発売なのに新品はまだまだ高い。でも中古なら...。
|4/3型|1605万画素|24mm-100mm|F3.5-F6.3|637g(425g+212g)|360枚|防塵防滴あり|※レンズ=M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ|

K-50:
防塵防滴だが一眼レフタイプなので無駄に大きく重い感覚がある。(私はデジタルの一眼レフは好みではありません。技術的必然性がない過渡期の形態なので。)。
|APSC|1628万画素|F3.5-F5.6|1080g(675g+405g)|480-1250枚|防塵防滴あり|※レンズ=smc PENTAX-DA18-135mm|

X-T1:
防塵防滴に富士フイルム画質。ベストな選択には違いないが、X-E2にさらにこれを買う余裕などありません。

うーむ...。先日X-E2手持ちで塔ノ岳を往復したところ、(トレイルランでなく)トレッキングの場合ミラーレスまでならいけそうで、選択肢が急に広がってしまいました。本当はランニングにも連れ出すためコンパクトなカメラを考えていたのですが、近場のランニングなら当面GXR A12 28mmを持っていく手もあります。というわけでトレッキング最優先に方針転換して検討中。だがしかし、うーむ...。

2014/12/30 追記:
最終的にOM-D E-M5を選びました(あえて中古!)。顛末はこちら

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