2015/02/06

OM-D E-M5 MarkIIが発売されたのを横目にE-M5のコンパクト超広角カメラ化計画始動!

今気づいたのですが、昨日OM-D E-M5 MarkIIが発売されたんですね。E-M5とのスペックの違いを見て、私がちょっと羨ましいのは以下の点。
  • 耐低温-10℃:1月の丹沢トレッキング(氷点下数度)ではバッテリーが不安定だった。
  • バリアングル液晶 :広角レンズの縦構図で便利そう。
  • 高速電子シャッター:高速もそうですが、静音モードがいい。
でも、40Mハイレゾショットは不要だし、WiFiもそんなに。動画もほとんど摂らないので、逆に言うと上記以外はE-M5で十分。私は一足先に買ってしまいましたが、値段が下がり切っている今が、E-M5を手にするチャンス!そしてE-M5 Mark IIとの差額をレンズに投入しましょう。多少進化したボディを手にするよりも、レンズを数本追加した方が、よほど写真の幅が広がるでしょう。(E-M5 IIとE-M1のスペックを直接比べていませんが、E-M1とどう住み分けるのかなというのは、別の意味で気になるところ。) ※オリンパスのE-M5/E-M5 IIの仕様比較ページはこちら

おっと、どんどん脱線していきますが、本題はこっちでした...。

OM-D E-M5の魅力の一つがマイクロフォーサーズであること。マイクロフォーサーズはAPS-Cよりセンサーサイズが小さく、相対的にボケにくいことから、これまであまり注目していませんでした。しかし、安価な防塵防滴デジカメとしてトレッキングに使ってからは、そのコンパクト・軽量なボディに大きな魅力を感じるようになりました。なんといっても気軽!ほんのちょっとのサイズの違いなのに不思議ですが、やっぱりそう感じます。そして気軽と言えば、交換レンズも比較的安価にいろいろなバリエーションがあるではありませんか。もっと昔に気づいていれば良かった!(危険だ...)


E-M5で使えるコンパクト安価な超広角レンズがこれ、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6。もっと広角なレンズもあるのに超広角と呼んでいいのか少し疑問ですが、一般的には超広角の部類のようですから、まあいいのでしょう。絶対的にはとても安いとはいえない金額なのですが、焦点距離が少し長めのレンジのこともあり、Panasonicの超広角レンズ(7-14mm)やAPS-Cの超広角レンズに比べたらたいへんリーズナブル。これまで長い間21mmあたりの広角で撮りたいなーと思いながら、どうにもうまい手がなく諦めていましたが、E-M5が手元にある今なら、何とかその世界に突入できそうです。

というわけで、思い切ってこのレンズを購入!ついに超広角レンズを手にしました!試しに近場で撮ってみましたが、写りがイイ!画質は期待以上!あとは自分がこの超広角レンズを使いこなすだけ。その「だけ」が難しいんでしょうけどね。挑戦し甲斐があります。


まずはトレッキングに持ち出して使ってみたい。防塵防滴でないので天気が悪い日はあきらめますが、天気が良ければいままで取れなかった写真も撮れるんじゃないかと期待(妄想)しています。なにごとも、道具が良ければいい結果になるというのは勘違いで、それを使いこなせるかどうかが勝負ですが、やっぱり期待してしまいますね。

例えば、手前に大きな岩があり、ぐっと落ち込んだ急斜面の岩場から、登山道が遠くのピークまで続いているような景色などいいのではないでしょうか。大樹を見上げて撮るのも良さそう。逆に単なる山並みなら(上下は不要なので)パノラマ写真に勝るものはなく、これを使うつもりはなし。

夢は広がりますが、まずはその場に出かけないことには写真は撮れません。そろそろ出かけますか!

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