2014/01/13

FUJIFILM X-E2とRICOH GXR + GR LENS A12

結論:X-E2は「ギュッと凝縮感のある小型ボディで最高画質を!」という方にお薦めです。

昨年末から悶々と悩んでいましたが、今年はもう大きな買い物はしない覚悟で、初売りでX-E2を手に入れました。今年は残り350日あるので先が長いですが、それだけの価値はありそうです。少し使ってみた感想です。


X-E2の
  • 発色が極めて自然。
  • フィルムシミュレーションの考え方と効果がGOOD!
  • 信頼できるオートホワイトバランス。
  • 絞り、シャッタースピード、露出補正をダイレクトに操作できる。
  • 暗い時に頼もしい高感度性能。異常にイイ。
  • EVFが付いている。こんなにいいものだとは思わなかった。
  • シャキッと高精度な感じのシャッター。
  • 一眼レフよりギュッとコンパクト。
  • 高性能なXFレンズ群。高いのでなかなか買えないが。
  • WiFiが簡単にスマホにつながる。面倒なアドレスやセキュリティの設定なし。
X-E2の×
  • LCDがチルトすればさらに良かった。
  • クラシカルなデザインは悪くないが、一方でカメラ好きにしか訴求していない。
  • シャッター音がちょっと大きい。GXRに比べての話。一眼レフよりは静か。
GXR+GR LENS A12の
  • APS-Cで高画質なデジカメとして、とてもコンパクト。
  • 画質がいい(好み)。
  • A12 50mmはマクロレンズ。
  • しっかりしたマグネシウム合金ボディとホールドしやすいグリップ。
  • レンズ交換時にホコリを気にするストレスなし。
  • シャッター音が非常に静か(レンズシャッターだから)。
GXR+GR LENS A12の×
  • 生産終了で未来がない。
  • AFが遅い。
  • 焦点距離が28mmと50mmしかない。(ズームは買わなかった。)
  • ×とまでは言わないが、高感度性能とF/2.5。

X-E2、なんと言っても発色がいいです。フィルムシミュレーションもあるし。


そして、フジノンレンズXF35mm F1.4 Rと組み合わせた時の写りはさすが。開放で撮ると軽くふんわり写る感じというのでしょうか。繊細な感じがGXR + GR LENSとはまた違った個性です。


既にほぼ常時X-E2を使うようになっています。でもGXRは愛着があり画質も十分なので、手放さずに使う予定。例えば、気軽に持ち出す時、特にマクロが使いたくなりそうな時、非常に静かさが必要な時、ですかね。

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