2013/12/28

カメラ選びに悩んでいます


GXRの写りに不満はありません。でも最近、AF速度と高感度性能、それにレンズが50mmと28mmしかないのが寂しくなってきました。そんな気分でインターネットを眺めたのが運の尽き。カメラ選びモードに入ってしまいました。


PENTAX K-30
インターネットの記事で安価なのに写りがいいと評判。へえ〜ふむふむ。
  ↓
PENTAX K-5IIs/5II
こっちのほうが高性能かも。
  ↓
PENTAX K-3
さらに高性能かも。防塵防滴のフィールドカメラというのもいいね。ちょっと見てみるかと店頭で手に取ってみた。重たかった。これ以外のEOS, NIKON Dxxxx, SONY α7も似たり寄ったり。特に大きなレンズをつけた場合。こんな重装備の機械を持って歩くのは疲れるだけ。だめだ。
  ↓
EOS Kiss X7
これ軽そう。パンケーキレンズとの組み合わせが特に。でもミラーの音がうるさいし、ずんぐりと無駄に大きい。
  ↓
OLYMPUS OM-D E-M1
ミラーレスで、コンパクトで、防塵防滴で、グリップのあたりのデザインがとてもカッコイイ。ガンダムっぽい? 凝縮感があるのがいい。プロにも受け入れられているようなので高価なのはやむを得ないが、GXR(APS-C)よりもセンサーが小さくなる(フォーサーズ)のは抵抗あり。でもやっぱり高価。
  ↓
FUJIFILM X-E2/X-M1
ちょうどXZ-2やTG-630の発色が不満になってきた。発色について調べているうちにX-E2にぶつかった。X-Trans CMOSのローパスレス技術、フィルム時代から受け継がれた記憶色のノウハウ、高性能なXFレンズ連発という力の入れよう、どれも素晴らしい。PRが上手いのかもしれないが。でもこれ(デジカメWatch メーカーインタビュー2013: 富士フィルム編)を読むと、うなずけることばかり。または熱心なサイト(写真家小原玲さんのブログ)に感化されたか。
これまではデザインから懐古趣味のカメラとしか思っていないかった。カメラに詳しい人には良さが分かるのだろうが、ボリュームゾーンの初心者/女性へのアプローチとしては大分損をしているのでは? 一見似ているPENはコンパクトで可愛らしさがある。ターゲットを定めた広告戦略も上手い。その意味でまったく違う。
おっと、それはさておき、X-E2はEVFや絞り/シャッタースピードの操作性も大きな魅力。あとはモニタが可動式ならベストだったのに。そういえばX−M1のダブルレンズキットはコストパフォーマンスよさそうですね。今ならどちらもキャッシュバックもあるのか。う〜ん。えっ? XM-1電子水準器がない? それは困る!

とまあこんな感じです。さすがにどれも高価なのでおいそれとは買えませんが、見ているだけでも楽しいものです。つい買ってしまわないように気をつけないと。

0 コメント:

コメントを投稿

Popular Posts

Recent Posts

Unordered List

Text Widget

Pages

COPYRIGHT(C) MINMSEE 2014. Powered by Blogger.

マイブログ リスト

最近のコメント