2013/11/03

XZ-2にFlashAir導入 (設定がちょっと分かりにくかった)

[Olympus XZ-2]

XZ-2は日常生活の中で気軽に使いたいので、スマホ/タブレットから簡単にアクセスできるよう、FlashAirを導入しました。ネットを見ると、Eye-Fiはデジカメ内の写真を全部転送する用途、FlashAirは選んだものだけを転送する用途、にそれぞれ適しているとのことでしたので、Eye-FiではなくFlashAirです。

現在(2013年11月)FlashAirには、SD-WB008G(Class6 8GB), SD-WC008G(Class10 8GB), SD-WC016G(Class10 16GB)の3種類があります。Class10 8GBの製品は2013年10月に発売になったばかりなので、Class6 8GBのものもまだまだ店頭/ネットで売っています。値段はClass6の方が大分安いのですが、転送速度が30%も違うということですので、今から買うならClass10を選んだ方が良いと思います。そんなに数は撮らないからClass6でいいや、と明確に判断できる方はその方が良いでしょう。家電量販店では安さを強調するためか、Class6のものしか置いていないところもあるので要注意です。

さて、さっそくFlashAirの取説を読みながら設定を始めます。冒頭の写真のような、字は小さいですが丁寧に書かれている、カラー印刷のシートが付属しています。「初期設定-重要なお願い-」の通りに進めました。まずFlashAirをXZ-2にセットし電源を入れます。取説によればここで無線LAN機能が自動起動してスマホからアクセスできるようになるはずなのですが、...何も起きません。XZ-2のモニタにFlashAirのイラストが表示されているだけ。XZ-2の取説を読んでみると、FlashAirの取説の説明とは異なり、ネットワークの設定をXZ-2で行うことが必要でした。

調べてみたら「FlashAir対応機器の場合は必ず機器の取説に従う」ことが必要なようです。FlashAirのシートの「ご使用前のお願い」に書いてありました。さすがにここは読まなかったな。「初期設定-重要なお願い-」の冒頭にも書いておいてほしかったところです。(FlashAirの動作確認機器一覧のページ(Oympus製品の表の下※3)にも記載あり)。ここで引っかからなければ、単純なWiFiの設定ですので、特に迷うところはありません。パスワードを長いものにしてセキュリティを確保するくらいでしょうか。

それが完了したら、スマホアプリの「OI.Share」をインストールして準備完了!XZ-2の電池の持ちのため、転送時だけXZ-2のメニューからFlashAirの無線LAN機能をON/OFFしていますが、そこだけ一手間かもしれません。

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