例えば、広々とした景色に出会った時だけでなく、林の中で上から下まで樹々を写したい時など、28mmだとあと一歩、ということが良くあります。これまでは、もっと広い範囲を写せればなあと思うだけで諦めていましたが、焦点距離が短いレンズがあれば何とかなります。これをコストパフォーマンス良く使いたいです。いろいろ頭を捻ってみましたが、出てきた案は以下の6つ。価格は2014年3月現在。画像が手元にないのでAmazonへのリンクです。
【換算21mm近辺】
【結論】
う〜ん...。が結論。これは待てということかな。慌てず騒がず、どうしても必要になるときまでは、28mmで数をこなした方がよさそうです。矛盾しますが、調べるから増々欲しくなるんですよね。しばらく調べるのは封印します。面倒だけどパノラマソフトという奥の手もあるし。
【換算21mm近辺】
GR Digital(既に持っている) + ワイドコンバージョンレンズ DW-1 (¥7,000中古) + フード&アダプター HA-3 (¥3,800) ¥10,800 中古品含む。というか新品がない。最も安上がりだが、今からGRDに投資するのはさすがにいかがなものか?ワイコンはGRD,GRD2専用だから、将来使い回しが効かない事も分かっているし。 |
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GXR(既に持っている) + RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC (¥8,900) + ワイドコンバージョンレンズ DW-6 (¥9,700) + フード&アダプター HA-3 (¥3,000) ¥21,600 ワイコンよりもS10本体の方が安いんですね。ワイコン装着により換算19mmになるそうで、かなり超広角。それがなくても24mmだから28mmよりは明らかに広い。これなら1万円もかからずに試せる。比較的安く済むので買ってみるのも手かな。でも、光学系はともかく、撮像素子が6年近く前の1/1.7インチCCD。これは大丈夫だろうか? 画質は(単焦点の)GRD以下でしょうし、結局画質に満足がいかない、という半端な状況になりそう。 |
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OLYMPUS STYLUS TG-850 ¥28,000 TG-630があるので買えない。もしTG-630が壊れたらこれにしたいが、おそらく数年後になるでしょう。その時も21mmのままかな? それにコンデジなので画質と発色は期待していません。超広角目当てというよりも、ランニング用デジカメを選ぶ時の有力候補という感じ。 |
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FUJINON LENS XF14mm ¥65,000 画質も考えればこれがベストだと思いますが、値段がねぇ。特に初売りでX-E2を買うにあたって、今年はもう大きい買い物はしない、と心に誓ったばかりだし。6万円というのは私にとっては大きな買い物です。 |
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FUJINON LENS XF10-24mm ¥91,000 値段がねぇ。重いし。出番が限られるであろう超広角に、初心者がいきなりここまで費用を投じるのはいかがなものか。富士フィルムスクエアで撮った時には面白かったのですが。今これはないな。 |
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【番外編】 SAMYANG 8mm F2.8 UMC Fish-eye ¥32,800 換算12mm。21mmといわず一足飛びに魚眼の世界へ。サンプル画像を見るとさすがに普段使える感じではないですね。面白いけど。 |
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RICOH THETA ¥42,000 これは...究極の番外編。360°全天周ですからね。とっても面白そうですが、写す時に写り込みに気を使うのがちょっと。画質をどうこういうカメラではないのですが、やっぱり画質はもうちょっと。バージョン2に期待大。 |
【結論】
う〜ん...。が結論。これは待てということかな。慌てず騒がず、どうしても必要になるときまでは、28mmで数をこなした方がよさそうです。矛盾しますが、調べるから増々欲しくなるんですよね。しばらく調べるのは封印します。面倒だけどパノラマソフトという奥の手もあるし。